Toshi’s Enjoy Life

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秋が旬の魚。買う時の選び方や栄養と効果をまとめてみました。

みなさんこんにちは!

秋の旬の食材はたくさんありますよね。 今の季節はみなさん何を食べているでしょうか?

今回の記事は、野菜・魚・果物の3つの種類に分けて、主要な食材の栄養と効果を調べてまとめました。せっかく買うならちゃんとしたもの選びたい!と、選び方にもついて書きましたので読んでもらえたら嬉しいです!

そして前回は秋野菜のお話をしました。

今が旬の栗・さつまいも・かぼちゃ・じゃがいも・にんじんの5種類について。

5つの食材に含まれている栄養素や得られる効果、買う時の選び方を紹介しました。

よろしければ見てみてくださいね。

tosikun0119.hatenablog.com

 

さて、今回は魚編でございます。

秋といえば・・・?と聞かれれば、真っ先に思いつくあの魚も紹介します。

それでは今回もいってみましょう!

 

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画像引用元:http://grapee.jp/240311

 

目次

 

さんま

【栄養価】

EPA、DHA、カルシウム、ビタミンなど。

【効果】

EPAは、血液をサラサラにして脳血栓や心筋梗塞などの血管が詰まる病気に効果的。

体内で作れない為、食品で摂るしかないですが、魚でしかほとんど含まれていないようです。ホント魚って大事です。

DHAは、脳を活性化にして学習能力や記憶力を高め、さらには認知症にも効果があるとの事です。

 そして、さんまの内臓。これは捨ててしまう人も多いのではないでしょうか?

レチノールというのが美肌効果にあり、細胞の水分保持を助け乾燥肌やシワの予防に。

【選び方】

  • お腹にハリがあるのがよい。内臓から悪くなってお腹から柔らかくなる為。
  • 目が透明でキレイなもの。
  • 口先が黄色いもの。脂がのっている。

 魚は鮮度が命ですのでしっかりと選んでいきたいところです。

 

さば

【栄養価】

EPA、DHA、カルシウム、ビタミンB2、Dなど。

【効果】

やはり青魚に含まれているEPA・DHAが重要な栄養素ですね。

この二つの効果は、さんまの欄で書いています。

カルシウムの吸収を助けるビタミンDがあり、骨粗しょう症の予防。

【選び方】

  • 背中が青く、模様がはっきりしているもの。
  • 切り口が柔らかくなってないもの。
  • 全体的にハリがあるもの。柔らかいものは鮮度が落ちている。

 

【栄養価】

やはり、EPA、DHA。ビタミンD、Eなど。

【効果】

EPA、DHAについてはさんまの欄で。

アンセリンという成分が体の疲労回復に効果があるとの事。またアンセリンが痛風の予防と改善にもなるみたいですよ。

そして驚きなのが、精神の安定・軽度のうつ病の改善させる働きがあるみたいです。

【選び方】

  • 身が締まっているもの。切り身は水分が多く出すぎてないものを。
  • 皮がキレイに輝いていて、身は鮮やかな赤やピンクなのを。
  • 身が白っぽくなってるのは時間が経っているもの。

 

いわし

【栄養価】

EPA、DHA、ビタミン、カルシウムなど。

【効果】

やはり青魚に含まれているEPA、DHAが重要です。これらについてはサンマなどの説明にあります。

ただ注意点は、いわしにはプリン体が多く含まれているのでそこだけ注意です。

【選び方】

  • 目が濁ってなくて澄んでいるもの。
  • ウロコがしっかりついているもの。
  • 体が太めで、頭が小さいものが脂がのっている。

※鮮度が落ちやすい魚なので、なるべく新鮮なものを選ぶといいみたいです。

 まとめ

こうやって紹介してきましたが、共通点としていえることは・・・

  • EPAやDHAが多く含まれている。
  • この二つは体内で作れないので、主に魚でしか摂れない。
  • 健康面ではなく美容にもいい。
  •  ビタミン、カルシウムが含まれているので骨の健康にもいい。

ということでしょうか。

 食べ物は肉が好きだけど魚は嫌いな人も多いのではないでしょうか?

私も実は魚をあまり食べない習慣ですが、今回こうやって調べてみると魚って大事だなぁって感じ、好きなものばっかり食べてないで魚も積極的に食べないといけないなって改めて反省しました。

みなさんも魚をたくさん食べて健康になっていきましょう!

 

それでは今日はこの辺で☆