※過去記事のリライトです
みなさんこんにちは!
近ごろ職業訓練で課題ができたりと、以外にも忙しい毎日を送っていて疲れが取れない私でございます。
突然ですが、みなさんは入浴の時間はいかがお過ごしでしょうか!?
「私は冬でもシャワーだよ!」っていう方もいれば、「夏でも湯船に浸かるよ!」という方も大勢いるのではないかと思います。
入浴の仕方は人それぞれではあると思いますが、今回は湯船に浸かるってことを前提に半身浴と全身浴の違いについて書いていきたいと思います。
では今回もいってみましょう!
目次
- 私は全身浴派
- そもそも全身浴・半身浴って?
- 全身浴・半身浴のメリット・デメリット
- 全身浴は一種のスポーツみたいなもの
- 全身浴をするときの注意点
- 効果的な全身浴のやり方
- 効果的な半身浴のやり方
- 参考にさせていただいたサイト
- まとめ
私は全身浴派
私は季節に関係なく、湯船に浸かる時は全身浴です。
たまにシャワーで済ます時もありますが、基本は全身浴。
肩まで浸かってよーく温まらないとお風呂に入った気がしません(笑)
ていうか私のことはどうでもいいか!
そもそも全身浴・半身浴って?
【全身浴とは】
温かいお湯に、肩まで浸かって体を温める。
【半身浴とは】
胸からおへそ(みぞおちあたり)までお湯に浸かり、時間をかけ芯まで温まる。
わざわざ説明するまでもありませんね(^◇^;)
漢字の通り、体が全部浸かってるか、半分しか浸かってないかです。ただ、名前は分かりやすくても、効果はまるで違います。
せっかくの一日の疲れを癒す大事な時間。ご自身の体に合った方法で入浴するといいかもしれません。
全身浴・半身浴のメリット・デメリット
これから全身浴or全身浴を始めよう!って方もいると思いますが、その前にメリットとデメリットを知っておくのが大切だと思います。
良かれと思ったことが悪かった。ということは避けたいものです。
ここからは気づいた点などをピックアップしていきたいと思います。
まずは全身浴からについてです。
【全身浴のメリット】
- 疲れやストレスで固まった筋肉をほぐす。
- 体が短時間で温まり血行がよくなる。
- 心拍数が上がる為、利尿作用などのデトックス効果。
- 肩まで浸かるので、体の負担が増えてダイエット効果。
【全身浴のデメリット】
- 体に負担がかかるため、高齢者の方や血圧の高い方、妊婦さんには合わない。
- ダイエット効果として行う場合、水分補給などに注意。
続いて半身浴についてです。
【半身浴のメリット】
- 全身浴よりも体の負担が少ない。
- 負担が少ないため、高齢者の方や妊婦さんにもおすすめ。
- 時間をかけて入浴することで、体の芯まで温まる。
- ゆっくりとできるためリラックス効果。
【半身浴のデメリット】
- ダイエット目的とした場合、効果は全身浴よりも効果が薄い。
- 長時間入浴するので、多忙な方などには合わない。
- やり方や注意点に気を付けないと効果が得られにくい。
どちらにしても、やり方や注意点に気を付けなければいけないことは共通ですね。
全身浴は一種のスポーツみたいなもの
全身浴は体にかかる負荷が大きいためスポーツをしているのと同じことになります。
全身浴を40~42℃のお湯に10分浸かっただけで、ウォーキングやジョギングをした時のカロリー消費量になります。
ということは、体調や入浴するタイミングにも気を使わないといけませんね。
そこで、全身浴をする時のポイントを書いていきます。
全身浴をするときの注意点
- 汗をかくことになるので、入浴前にはしっかりと水分補給をする。
- 空腹・満腹時を避ける。
- 飲酒したときは避ける。
- 脱衣場と浴室の温度差に気を付ける。
- 体調が悪い時は止めましょう。
- スポーツなど運動をした直後はしばらく体を休めてから。
これらに気を付けていきたいです。
全身浴はスポーツと同じ。ということを想像してこれらの注意点を見ると頷けるかもしれません。
効果的な全身浴のやり方
体に大きな負担がかかる全身浴。
先ほどの注意点を踏まえて、効果的な全身浴のやり方です。
- お湯の温度は40℃。ダイエット目的なら42℃。ただし、熱く感じたら無理しないで温度を下げる。
- 体にかかる負担を和らげるため、かけ湯して体を慣らしておく。
- 5分を目安に肩まで浸かりしっかり温まる。
- 湯船から出て5分くらい休憩する。この時に髪や体を洗っておくといいです。
- 再び湯船に入り、3分くらいしたら休憩する。
- これを数セット繰り返す。
あくまでもこの手順は目安です。
決して無理せず自分に合った温度や時間が大切ですの気を付けましょう!
この間にも汗をかくことになるので、しっかりとした水分補給は大事です。
効果的な半身浴のやり方
全身浴に比べて負担のかからない半身浴。効果的な半身浴のやりかたです。
- 38~40℃のぬるめの温度で。湯量は”みぞおち”くらいまで。
- 入浴時間は20~30分を目安に。(ずっとではなく合計の時間)
- 5分くらい入浴して、そのあと休憩。その間に体などを洗う。
- 5~8分くらい入浴して、ゆっくりと温まる。
- 湯船から出て休憩。
- 再び入浴してじっくりと温まる。
よく間違えやすいのが、20~30分入浴するということは、20~30分間ずーっと
入っていないとダメと思いがちですが、そのようなことはないみたいです。
参考にさせていただいたサイト
まとめ
全身浴・半身浴は、どうしてもダイエットと一緒に考えられがちですが、入浴は一日の疲れを癒す大事な時間です。
ダイエットだからといって、無理して全身浴や半身浴をするのは返って逆効果だと思います。
ストレスを感じてしまうのは本末転倒ですし・・・。
無理せず自分に合った入浴をして、それが最終的にダイエットにつながるのが一番だと個人的には思っています。
今回の記事がすこしでも参考になれば幸いです!
みなさんも素敵な入浴時間をお過ごしください。
それでは今日はこの辺で☆