みなさんこんにちは!そしてお久しぶりです。
およそ4か月前に更新が止まっていましたが、時間的に余裕ができてきたのでゆっくりと更新していこうと思います!
さて、三か月前にお話ししていた「ネットショップ検定1」について書いていたので、今回はその続きとして書いていこうと思います!
近況の報告も交えながら・・・いってみましょう!(このフレーズ久しぶりだなぁ)
目次
試験会場の雰囲気ってどんな感じ?
やっぱり気になる試験会場の雰囲気。そしてこれが結構重要だったりします。
「せっかく準備してきたのに散々な結果だった・・・」
こうならないためにも、事前にどんな雰囲気だったか知っておくのも大事なことだと思います!
で、実際に行ってみて感じたことをまとめると・・・
- かなり静か(当たり前かも)
- 受験者数は意外と少ない
- マークシート形式なので戸惑う
- 時間は余裕で余る
と、こんな感じです。
1.かなり静か
試験会場は静かなのは当たり前かもしれませんね。逆にその静けさが緊張感を増幅させたりします(;´・ω・)
周りはテキストや資料を見直している人がほとんどでした。
2.受験者数は意外と少ない
マイナーな試験のせいもあってか人数は少なかったです。
10人ちょっとしかいなかったので、まだまだ知られてない資格なんだなぁって改めて思いました。
大勢いるよりかは少ない方が集中して試験開始直前まで準備できるのではないでしょうか!
3.マークシート形式なので戸惑う
これは私個人の意見です。あまり試験に慣れていないこともあってか、受験番号などをマークシートに記入すること自体得意ではなかったり・・・。
あと伝えておきたいのは「解答記入欄が余る」ということ。
試験問題は70問あるのですが、それ以上に解答記入欄があるんです。
よくマークシートを確認しながら解答を進めていかないと、ずれて記入してしまう可能性があります。
「そんな失敗しないよ!」と思うでしょうが、案外やってしまうんですよΣ(゚Д゚)
4.時間は余裕で余る
試験時間は80分で試験問題は70問。あわてず落ち着いて解答してもかなり時間に余裕があるかと思います。(※試験対策を十分にしてある場合)
私が受けた受験会場は途中退室がOKだったので終わり次第退室しました。
本番前日までにしておいた試験対策
- 公式テキストを何度も読み直し ← オススメ!
- 試験サンプル問題を解く
- 公式ホームページにある「練習問題」を購入
公式テキストを何度も読み直し
以前の私の記事でも書きましたが、やっぱりこれが一番です!
これをしつこいくらい読むことが合格への近道です。
むしろこれやらないと合格はまず無理かと思います(;^ω^)
試験サンプル問題を解く
私が調べた中では「過去問題集」というのはありませんでした。
書籍はもちろん、ネットでも「これだ!」というのは見つかりません・・・。
そんな中で見つけたのがこのサンプル問題。
受験し終わってから言えるのですが、「これをやっておけば安心!」とは言えません。
むしろ2割くらいしか参考にならないですΣ(゚Д゚)
公式ホームページにある「練習問題」を購入
公式ホームページから購入できる「練習問題」というのが唯一参考になるかなと思い、税込1,200円で購入できる「練習問題」を買って試験対策として活用しました。
この問題は本番と同様に出題数70問ありますし、解答も一緒に載っています!
しかも、解答欄に「この問題の出題範囲は公式テキストP8~11」みたいなことが書いてあるので、親切な内容となっていると思います。
答え合わせして間違ったところをテキストでピンポイントに見直せるので、自分の苦手な範囲を知ることができて効率よく試験勉強に充てられると思います(*'▽')
が!しかし問題点が・・・・このあとの「受験して思ったこと」でお話しします!
試験中に行ったこと
- 問題文をよく読む
- 迷ったら次の問題へ
- 何度も見直し
特別なことではなく当然のことですね(笑)
問題文をよく読む
どの試験でも言えることですが問題文はよく読みましょう!とくにネットショップ検定はひっかけ問題が多い印象を受けました。
「~の中で、もっともふさわしいのを選びなさい」
「~の中で、誤っている(不適切な)ものを選びなさい」
など、遠回しな言い方をしてくるものもあります。
70問中49問以上の正解(70%)で合格ですが、凡ミスが重なると不合格に近づいてしまうので要注意です。
迷ったら次の問題へ
迷う問題はとりあえず飛ばして先に進んでしまいましょう!
70問中49問正解が合格ラインなので、まずは全部の問題をさーっと解きましょう( ^ω^ )
何度も見直し
これも試験の鉄則。大丈夫だと思っても案外間違ったりするので、時間に余裕があるなら何度も見直しましょう!
難易度
私個人の判断ですが、難易度は「易しめ」といったところです。
しっかりと試験対策を行っていればほぼ合格できると思います!
逆を言うと、公式テキストも読まずぶっつけ本番だとまず無理というレベル。
試験問題の傾向
「で、結局どんな問題が出たの?」
ということになりますよね(/・ω・)/
でも、試験問題は持ち帰ることができないので詳しいことは覚えてません(終わった解放感で記憶が飛んだなんて言えない・・・)
繰り返しになりますが、公式テキストに書かれていることがそのまま問題として出題されます。
もっと詳しく言えば・・・
- 図や表に書かれているものは覚えるべし!
- インターネットの法規やセキュリティ関連は覚えるべし!
- 写真撮影の知識も出題されます・・・!
- 「第~章の、~節」みたいに、(章・節)ごとに一問は出題されている印象。
これらのことから、極端な話テキストを丸暗記できれば合格間違いなしです☆(大げさではありません)
いくつか例を出すならば・・・
「情報メディア白書2015によると~~が多く占めている。」⇒ 〇か✖か?
「市場規模は(A)であり、EC化率は(B)である。(C)と(D)が代表例である。」⇒ (A)~(D)に入る適切な組み合わせを1~4の中から選びなさい。
こんな感じで出題されます!
あと、「ランサムウェア」、「ボット」、「ガンブラー」、「スパイウェア」などのウィルスについても説明できるようになっておきましょう(/・ω・)/
※ちなみに「神戸レタス」ってご存知ですか?
良かったらこの問題を解いてみてください!
実際に出題された問題です(答えは記事の終わりに書いておきます)
<問題>
神戸レタスは”新鮮な・産地直送・とれたて”を売りにしている野菜を扱っている。
〇か✖か
受験して思ったこと(テキスト類は役立った?)
結論から言います!
- 公式テキストは完璧
- 練習問題は3割くらいは役に立った
- サンプル問題は全く参考にならず
公式テキストは完璧
しつこいですが、公式テキストから出題されるのでこれは必須!がんばろう丸暗記!(白目)
練習問題は3割くらいは役に立った
先ほど話した練習問題は、試験本番ならではの遠回しの言い方に慣れておくくらいと考えたほうが間違いないと思います!
当然ですが、1200円出して本番の試験問題を手にいられる訳もなく・・・。
ただ、有料ということもあってか「公式テキストの内容をしっかり理解できてるか」を確かめるという意味では購入してもいいかもしれません。
サンプル問題は全く参考にならず
ちなみにサンプル問題は全く参考にならず・・・これが解けたから合格できるとは正直思えませんでした(; ・`д・´)
結果発表
なんだかんだありましたが、無事合格することができました。
試験受けたのが6月の末で、合格通知が8月に届いたということをみると、およそ一か月後に合格発表がくることで間違いないようです。
ちなみに、合格すると「ネットショップ実務士」を名乗ることができます。
EC業界に入ろうとしている方はもちろん、ネットオークションやフリマをやっている方にもオススメできると思います!
なかなかネットショップの知識を知る機会は少ないですしね・・・(;'∀')
まとめ
それでは今回の記事をまとめたいと思います!
- まだまだマイナーな試験のため受験者数は少ない。
- 試験場は静かでテキストを見直す時間がある。
- 難易度は易しめ、しっかり対策すればほぼ大丈夫。
- 解答記入欄は余る仕様なので注意。
- 合格には公式テキストを覚えることが近道。
- 練習問題とサンプル問題は必須ではない。(心配なら用意)
- 迷う問題は飛ばす。一通り終わってから再度解答する。
- 図や表からの出題があるので、図表もしっかり暗記する。
- 法令やウィルスに関する問題が多い。
- 合否は一か月後。もっと早いといいな・・・。
ずいぶん長いまとめになってしまいましたΣ(゚Д゚;
「これからEC業界を目指そうと考えられている方」、「ネットオークションやフリマなどでネットショップの知識を持ちたい方」は、ぜひ挑戦してみるのをオススメします!
意外と知られていない資格だからこそ、 持っていると嬉しかったりしますし(〃▽〃)ポッ
これからもEC業界(ネットオークションなども含め)の市場規模はさらに拡大していきます。
その中で「ネットショップ検定」は様々な企業が注目し始めていますし、能力を証明できる一つの選択肢。
もし迷っていたらぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか(*'▽')
<神戸レタスの答え>
✖ 神戸レタスは、女性向けファッションの通販サイトです。
それでは今回はこの辺で☆