みなさんこんにちは!
6月もあと少しで終わりますね。
最近とんでもなく月日が流れるのが早いのは気のせいでしょうか・・・?
もうすぐ夏なので、体調崩さないように気をつけていきましょう٩( ''ω'' )و
そろそろ嫌気がさしてきそうですが・・・今回も「ネットショップ検定レベル1」です(笑)
「ネットショップ検定」で検索上位になるためにもがんばるぞー!
ということで今回もいってみましょう!
目次
そもそもネットショップってなーに?
ネットショップという言葉自体、あまり深く考えることがないと思います。
「ネットで買い物することでしょ?」
と言われてしまいそうですが、結構奥が深いものなんです!
みなさんは、Amazonなどでいろいろ買い物したことあると思います。
Amazonを利用するなら、書籍・食品・雑貨など、が多いのではないでしょうか!
そしてこれらは「物販」というグループになります。
ですが「ネットショップ」というのは、物販だけに限ったことではないんです。
たとえば・・・
- チケットやクーポン販売
- 旅行券・宿泊の予約
- 音楽・アニメなどのデジタルコンテンツ
これらもちゃんとした「ネットショップ」という種類に入ります!
ホテルなどの宿泊の予約もネットショップに入るので、ちょっとビックリだと思いませんか!?(ぇ…私だけ?)
前回の記事を読んでいただいた方は気付くかもしれませんが、電子商取引の「B to C」にあたるのが、その理由となっています!
前回の記事はこちら
商品を買ってもらうためには?
ここは、ネットショップに限らず「オークション」や「メルカリ」など、商品を売っている、もしくは売ろうとしている、という方には興味があるのではないでしょうか?
細かい話はあとで説明するとして、まずは結論からあげてみます(`・ω・´)ゞ
- 機会を大事にする。
- 「ネットだから~できない」は通用しない。
- AIDMAの法則。
- AISASの法則。
1と2はともかく、3と4はDAIGOのダイ語みたいな意味不明な言葉が出てきました・・・。(赤線を引くまでもない)
「AIDMAの法則」と「AISASの法則」は後述するとして、いまは1と2を説明していきます٩( ''ω'' )و
機会を大事にする。
特にお店では大事なことです。
せっかく商品を買ってくれたお客さんを、たった一回の買い物で手放してしまうのは本当にもったいないです( ;∀;)
お店だったらなんとかリピーターになってもらおうと、様々な手段でお客さんにアピールしますよね?
この考え方は、お店ならず「オークションやフリマ」でも同じことが言えます。
私が個人的に思う方法としては、
- お客をだまさない(これは当たり前)
例)出品画像はキレイだけど、実物は汚かった。 - 購入するメリットをアピール
例)「今だけ送料無料」や「購入したらさらにサービス」など - 購入してくれた人にだけ付加価値をつける(オススメ!)
例)商品発送した時にお礼の手紙や、送料無料券などの特典を添える。
お店ではよくある手法ですが、オークションやフリマでこれらを行っている方は少ないのではないかと思います。
「これだけ売れちゃえば関係ないし~」
「たった一度だけなんだから梱包はテキトーでいいや」
なんて思っている方は、もし自分が同じことされた場合はどうでしょう?
ぜーったいに同じ人から買わないと思います。
自分から機会をつくることはとても大変です。
その機会を大事にすることで、リピーターになってくれる可能性が大きくなり、クチコミで評価されれば大きな成果につながることも考えらます!
もし「お小遣い稼ぎ」であったとしても、機会を大事にすることが一つの方法だと思います٩( ''ω'' )و
「ネットだから~できない」は通用しない。
これも「機会を大事にする」とほぼ同じになります。
「あっ!またこの人が出品してる♪」
「この人は対応がいいから買おう!」
購入してくれた方に、こう思わせることができたら、このお客さんはあなたのものです!(いいすぎか笑)
困ったことがあると「ネットだから・・・」と言い訳できてしまいます。
でも、あなたがされたらイヤなことを購入者にもしないことが鉄則です!
AIDMAの法則
さあここからダイ語のお勉強です。(ぇ)
・・・
うそです・・・ごめんなさい(´;ω;`)ウッ…
でもダイ語にしか見えない「AIDMA」という文字。これは、ある文字の頭文字を表した言葉になります。
- A ⇒ Attenstion(注意)
- I ⇒ Interest(興味・関心)
- D ⇒ Desire(欲求)
- M ⇒ Memory(記憶)
- A ⇒ Action(行動)※ここでは購入
それぞれの頭文字を取って「AIDMA:アイドマ」と言います。
人間の心理を表しているもので、「どういう心理で購入していくのか」という手順を法則として示したものです。
あなたが商品を探しているとき、なにを基準にしていますでしょうか?
「なにこのバナー・・・送料無料!?」
「これ安い!どれどれ・・・」
など、いろんなキッカケで商品見つけているのではないかと思います。
これが一つ目の「Attenstion(注意)」になります(。-`ω-)
あとは同じように、
- Interest(興味・関心)
例)「なるほど!」「これってこう使えるなぁ」 - Desire(欲求)
例)「これいいじゃん!欲しい!」「私にピッタリ!」 - Memory(記憶)
例)「今買えないからあとで買おう!」「他と比較してみよう」 - Action(行動・購入)
例)「決めた!買おう!」
こういう順番で商品を買おうと決めていることになりますね!
もちろん、最初から商品を決めている場合は「Action」になりますが、余程のことがない限りは、AIDMAの法則によって行われていることになります。
AIDMAのまとめ
- 興味を持たせる
- 欲しくさせる
- 記憶に残るインパクトさ
- 購入しやすい仕組み(カート・支払方法)
商品を買ってもらうには、それぞれの行動に「あ!これいいな!」という工夫を入れることが大事です。
AISASの法則
基本は「AIDMAの法則」に似ています。まずは見てみましょう!
- A ⇒ Attenstion(注意)
- I ⇒ Interest(興味・関心)
- S ⇒ Search(探す)
- A ⇒ Action(行動)※ここでは購入
- S ⇒ Share(共有)※SNSで共有・拡散・クチコミ・レビュー
それぞれの頭文字を取って「AISAS:アイサス」と言います。
- Attenstion(注意)
例)「なにこれ!?」「今だけだって!」 - Interest(興味・関心)
例)「なるほど!」「これってこう使えるなぁ」 - Search(探す)
例)「他にどんなのがあるかな?」「もっといいものあるはず!」 - Action(行動・購入)
例)「決めた!買おう!」 - Share(共有・拡散・クチコミ・レビュー)
例)「これいいから教えてあげよう♪」「みんなに知ってほしい!」
AISASのまとめ
AIDMAとの違いは、「探す」と「シェア」ですね。
大事なのは、買って終わりじゃなくて「拡散・良い評価」されるのが大事ですよね!
商品を買ってもらうには、この「AISASの法則」は絶対に必要なので、「共有・拡散」してくれるように促してみるのも一つの方法ではないでしょうか(*‘∀‘)
まとめ
ちょっと「ネットショップ検定レベル1」の内容とはかけ離れてしまいました(^▽^;)
ですが、裏を返せば
「ネットショップ実務士」の資格が取れれば、売れる方法の手段やヒントが学べる。
ということになりますね♪
それでは今回のまとめをします。
- ネットショップには物販の他に、チケット・宿泊予約などもある
- 売るコツには2つのポイントと2つの法則がある
- お客さん第一に考えることが近道
この3つを守れば、なんとなく売るよりも明らかに成果が出るはずです(`・ω・´)
長い文章なのに最後まで読んでくれた方は、きっとこの内容に興味があったのかなと思います。
これから「ネットショップ検定」を受ける方、興味のある方のためにこの記録が参考になればいいなと思って書いていきます!
それでは今回はこの辺で☆